食べてないのに太る本当の理由とは?
食べていないのに…
太っている人には少ないですが、体重があまり多くない人に『そんなに食べてないないのに体重が増えた』という現象があります。これはいろいろな可能性があります。今回は食べてないのに太る理由についてお話したいと思います!
実は食べている
まず一つ目の理由として考えられるのが、実は食べているというケースです。
自分の体型を維持するのに必要なエネルギー摂取量は体型や運動量によって違いますが、摂取カロリーが消費カロリーよりも多いと体重が増えて太ります。
身長が低く、痩せていて体が小さい人や事務の仕事などあまり体を動かさない人は、消費カロリーが少ないので、その分食べる量も少なくなります。
すでに痩せている人のダイエットには食事制限は必要ありません。食べる量を減らしすぎるのは健康に悪いですよ!そういう人は運動などで消費カロリーを増やしましょう!
他にも、自分は食べていないと思っても、意外とおやつや高カロリーな食べ物を食べていることが理由かもしれません。おやつなどは気づかないうちに食べてしまうことも多いです。あの時何気なく食べたチョコレートが実は300kcalだった!なんてこともあるので、気をつけましょう!
ダイエット始めたばかり
ダイエットを始めたばかりだと、あまり痩せる実感がないでしょう。正しい食事制限をしているなら、痩せるはずなので、もう少し様子をみるといいです。
ただし、食事制限をしているのに体重が増えているなら食事制限が間違っている場合があります。食事制限はさっきも言った通り、摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくなるように調整しましょう。
食事制限を始めたばかりの場合は、もう少し様子を見て、改善しなければ間違っていると判断し、カロリーの摂取量を見直しましょう。
・ダイエットの間違った食事制限方法、あなたのやり方大丈夫?効果のある時間帯
意外と多い飲み物
コーラやコーヒーなどいろいろな飲み物がありますよね。飲み物はおいしくてついついいろいろな飲み物を飲んでしまうこともあります。食べ物はあまり食べないけど、飲み物はよく飲むという人もいると思います。
飲み物は安全だと思っている人が多いですが、実は飲み物でも太ります!水やお茶を一切飲まず、その他の飲料水ばかり飲んでいると、食べてないのに太るということは十分にあり得ます。
飲み物を全て水に変えるだけでもカロリーをかなり節約できるので、飲み物にも気をつけましょう!
簡単なアドバイス
基本的には食べてないのに太るということはないので、食べてないのに太るという人は何らかの形で気づかないうちにカロリーを摂取しているはずです。
それが間食であったり、飲み物であったり人によって違います。食べるというと朝ごはんや夕食などのいわゆる『食事』に注目しがちですが、それ以外でも、カロリーは摂取するので気をつけましょう!
エネルギー消費の効率も考えると、一食でまとめて食べてるよりも、ちょこちょこ食べるほうがダイエットに効果的な場合もあります。