ダイエットの食事制限、どのくらい食べる量を減らせばいい?
ダイエットにおいて、食べ過ぎないって重要ですよね。また、食べ過ぎは健康にもよくないです。
でも、実際どのくらい食べる量を減らせばいいのでしょう?
私はよく『晩ご飯は食べない』とか『~だけ食べる』とか聞きます。
今日から野菜しか食べないーっ!
たしかに痩せそうですよね(笑)
しかし実はそれ、逆効果なんです!
極端に食べる量を減らすと、たしかに痩せます。でも、そんな栄養バランスを考えないダイエットは危険です。そして、無理があるため続きません。
ダイエットは無理なく続けられるかが重要です。
ダイエットを始める理由は
気になる人ができた
友達に太った?って言われた
夏に海にいきたい
など
人によって理由は違いますが、せっかくダイエットをするならリバウンドしたくないですよね。
さて、どのくらい食べる量を減らせばいいのかということですが、ロジカルに考えましょう。
太る•痩せるしくみは
= 食べる量 – 基礎代謝 – 運動量
でしたね。
つまり、基礎代謝と運動量より少ない量を食べると体重は減ります。ちなみに、単位はカロリーで、この基礎代謝や運動で消費するカロリーを消費カロリーと言います。
ということは、自分の基礎代謝と運動量よりも少ない量だったら、何を食べてもいいということですね。だから、低カロリーな食べ物がダイエットに人気なんですね。
例えば、食事制限において一日の合計摂取カロリーを2000キロカロリーとすると、それをベースに毎日の食事を考えます。さっきも言ったように、この2000キロカロリー内であれば基本的に何を食べてもいいです。
具体的に2000キロカロリーがどのくらいかというと、ご飯のお茶碗一杯分が約200〜250キロカロリーです。ご飯だけでいうと、10杯分以下の量です。このように考えていくと、自分がどのくらい食事を減らせば良いか具体的にわかってきますね!
食事制限を無理なく続けるコツとしては、目標をあまりきつめに設定しないことです。目標のカロリー内で、できるだけおいしく食べることを考えましょう。
ちなみに食事制限で役に立つ健康的な食材の一つが豆腐です。
・やっぱり豆腐はすごい!豆腐のダイエット効果は?
揚げ物類など高カロリーなものを避けると、2000キロカロリーでも結構おいしく食べられるはずです!
みなさんがんばりましょう!