夜更かしは太る？

テレビを見ていたり、インターネットをしたりしていて今日も寝不足。

そんな人は要注意です！

ダイエットをしているけれどなかなか体重が落ちない人の中にはいわゆる「夜型生活」の人が多いのです。そのため夜更かしは太る原因とも言われています。

なぜ夜型だとダイエットに影響するのでしょうか。

睡眠中に痩せるホルモンが分泌される

眠っている時、体の中では成長ホルモンが分泌されています。この成長ホルモンには脂肪を分解する作用もあります。

一日２～３時間しか眠らないショートスリーパーの人は成長ホルモンが正常に分泌されていない可能性があります。

また、成長ホルモンは脂肪燃焼だけでなく新陳代謝にも関係します。

運動しても筋肉にならなかったり、肌荒れや髪の毛のパサつきが気になる方は毎晩きちんと眠れているかどうか、今一度生活習慣を見直してみましょう。

起きている時間が長くなると、どうしても・・・

夜遅くまで起きていると、夕飯から時間が経ってしまい小腹が空いてしまうことがありますよね。

ここで甘いお菓子やカップ麺、夕飯の残りを食べてしまうと太ってしまうのは普通に考えれば当然です。

受験生などで勉強しながら夜食、というのなら仕方ありませんが、そうでもないのに毎晩夜食を食べていたら一日４食食べている計算になります。

カロリーオーバー、運動不足となれば体重は減るわけがありませんよね。起きているとお腹が空いてしまうのならば、さっさと寝てしまう方が健康にもダイエットにも良いのです。

睡眠もカロリーを消費する

基礎代謝の話になりますが、眠るだけでもカロリー消費します。これは人によって筋肉量が違いますので、一概に何キロカロリーとは断言できません。

ですが、起きていてついお菓子を口に運ぶより、横になって眠っている方が痩せます！

例え寝付けなくても、横になって目を閉じているだけでも体はいくらか休まります。そしてカロリーも自然と消費されます。痩せたいのなら夜更かしはやめた方がいいでしょう。

夜更かしは太るのでやめましょう！

いかがでしたか？睡眠不足はお肌のトラブルの元になるだけでなく、太る・ダイエットに失敗する原因でもあるのです。

もし痩せたいと思うなら、夜更かしはやめて毎日７～８時間の睡眠をしっかりとるように生活を改めてみましょう。

最初はなかなか寝付けなかったとしても、毎日決まった時間に布団に入るようにすれば体は自然と眠りに対応していきます。

ダイエットにもなり、肌や髪の毛のツヤも良くなるなら眠ったほうがいいですよね。美しく痩せないと意味がない！

仕事の関係でどうしても起きていないといけない、という場合は仕方ありませんが、なるべく毎日しっかり睡眠時間を確保するようにしてみましょう。